腰痛の改善には浜松市中区のポン助整体院へ

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「腰痛って整体でよくなりますか?」

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「腰痛って整体でよくなりますか?」
私たちが日ごろよく耳にすることばです。

これに対する答えとしては
筋肉や骨のゆがみから来ている腰痛であればほとんどが改善できますよ」
ということです。

腰痛って本当にものすごいたくさんの要因から起こるものでひとり一人原因が違うんです。

ここに詳しく解説していきますので自分がどのタイプの腰痛なのか、腰痛はなぜ起こるのか、どうして整体でよくなるのか、すこしでも分かっていただけたら幸いです。

腰痛って実際なに?腰痛の定義とは?

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日々なにげなく使っていますが、実際のところ【腰痛】ってなにかわかりますか?
腰痛っていうからには読んで字のごとく、腰の痛みだろう??
となりますよね。

では腰痛とはなにか、医師が参考にする腰痛のガイドラインにはこのように定義されています。

「体幹後面に存在し、第12肋骨と殿溝下端の間にある、少なくとも1日以上継続する痛み、片側、または両側の下肢に放散する痛みを伴う場合も、伴わない場合もある」

簡単に言うと

「腰痛とは背中の一番下にあるあばらの骨からおしりの肉の一番下まで、の間にある1日以上つづく痛みで 右や左、もしくは両方の太ももから下に走る痛みがセットでついてくることも、ないこともある」 といいかえられます。

おしりが痛い!というのも腰痛に含まれます。
腰が痛くて股関節から足先までも痛みがある!というのも腰痛です。

腰痛の原因6つと危険度の高い腰痛とは?

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腰痛の定義が分かったところで自分の腰痛はなにから来てるの?ってなりますよね。
腰痛を引き起こす原因は大きく分けて6つあります。

脊椎(背骨のことです)、神経、内臓、血管、心因性、その他です。

この中で緊急性があり、危険度の高いものは

悪性腫瘍(背中に転移したがんや脊髄にできたがんなど)

感染(化膿性椎間板炎、脊椎カリエスなど細菌感染によって痛みがでるもの。両方ともに背中を叩くと痛みが増す

骨折(背骨の腰の高さの骨の骨折、意外と見落としがち)

・足が麻痺して動かせなくなるほどの神経障害や尿意便意が自分の意思でコントロールできなくなる神経障害が出ている腰のヘルニア、腰の脊柱管狭窄症

解離性大動脈瘤(お腹の部分の太い血管にコブができ、それが破裂することで激痛が起こる、ショックで気を失いそのまま亡くなることが多い。破裂前に強い腰痛がながく続くことがある)です。

麻痺や尿意便意のコントロールができなくなったら誰しも病院に行くと思いますが、他にも動かなくても耐えられない激痛などの場合はすぐに病院にかかりましょう

ちなみに整形外科の先生が調べた整形外科にかかられる方の腰痛の原因

椎間関節性22%、筋・筋膜性18%、椎間板性13%、狭窄症11%、椎間板ヘルニア7%、仙腸関節性6% となっています。

腰痛のセルフ診断法は?

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では自分の腰痛が緊急性があるのか?と気になりますよね。
結論から言ってしまうと自分で判断するのは危険なのでまずは病院へ、なのですが目安だけお伝えします。

第一になにもしないでも痛みがあるかどうか

ということです。
自発痛ともいいますがじっとしていても痛みがずっとある場合、なにか病気やケガが隠れている可能性があります。

この場合、病院で診断を仰ぐことが大切です。 病院で検査のあと、特別異常が見つからなかったときは当院の整体の出番です。
痛みがなにもしなくてもあり、皮膚に湿疹がある場合、【帯状疱疹】も考えられます。 こちらも病院へ。

つぎに

叩いてみて痛みが強くなるか

です。

骨折や内臓から来ている腰痛の場合たたいた振動で痛みが強くなったり響く感じが出ることがあります

特に腰のラインの背骨の骨折の場合、軽いと平気で歩けたりする方もいますので、自分のこぶしで軽く痛みの周囲をたたいてみるということは有効です。ひびくような痛みがあれば病院へ。

ただヒビや小さな骨折だとレントゲンでは写らない可能性がありますのでその場合、超音波検査をしてくれるところだと見つかりやすいです。
超音波検査は痛みも被爆のリスクもありませんので安心して受けてくださいね。

病院での腰痛の診断方法は?

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じゃあ病院に行ったらどんなふうに腰痛を診断するのか。
それはみなさんおなじみのレントゲンです。
もちろんその前に先生が手で検査してくれるところもありますが基本的にはお話をきいてレントゲンというながれの所が多いと思います。
なぜか。

それは危険信号、通称レッドフラッグ(red flags)を見逃さないためです。

さきにも述べたとおり、腰痛の原因となるがん(悪性腫瘍)や感染症、骨折などを見落としてしまうと最悪死んでしまいます
それを防ぐためにレントゲンというのは比較的簡単で有効な検査なのです。
そしてほとんどの方が危険信号がでていない腰痛に分類されるのですが、じゃあ結局なんなの?
となると思うのですが実は腰痛で診断法と治療法が確立されているのは

・脊椎腫瘍(背骨のガン)

・ヘルニア

・尿路結石

なんとこの3つだけです。
これ以外は診断法と治療法が確立されていません。3つだけなんです。
だから整体院が存在できるわけですね。

えー!?じゃあ私の腰痛は原因不明なの??となりそうですがそうでもないのです。
わが国の整形外科医の先生が詳細に調査したものによると

整形外科にかかられる方の腰痛の原因
椎間関節性22%、筋・筋膜性18%、椎間板性13%、狭窄症11%、椎間板ヘルニア7%、仙腸関節性6% となっています。

危険信号のものや内臓性、血管性の腰痛が入っていないのがちょっとなぜか分からないのですが
かみくだくと
77%ほどは診断可能で23%が原因不明の腰痛となります。

ちなみにこの原因不明の腰痛を【非特異性腰痛】といいます。
診断法と治療法が確立されていないので診断がつくかは別として腰痛は
おおよそ腰の骨や筋肉、骨の間のクッションなどに原因があるということですね。

だからこそ整体で改善される方がいるともいえます。

他の検査法MRI・CT

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MRIは足の痛みなどもでている神経障害が疑われる腰痛の検査に有効ですが、レントゲンほどには行われません。
それはデータで早期に検査してもあとから検査をしてもリスクに差はないという結果が得られているからだと思われます。さらに検査費用が高く医療費を圧迫してしまうからですね。

CTスキャン骨の変形などを細かくとらえることができますがレントゲンよりさらに放射線の被曝度が高いのでよほどでない限りは取られない選択肢ではないかと思います。

ですがレントゲンでは写らないタイプの骨折などが見つけることができ、癌や感染症にもレントゲンより強いです。

私の腰痛は慢性?

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ここでは腰痛の期間での分け方をお話ししますね。10年痛いという方は文句なしに慢性腰痛ですがその期間って厳密にいつからいつまでなの?ということを解説していきますね。

急性腰痛・・・痛くなってから4週間未満

亜急性腰痛・・・痛くなってから4週間以上~3ヶ月未満

慢性腰痛・・・痛くなってから3ヶ月以上となっております。

意外にも痛み出してから1ヶ月未満であれば急性腰痛ということです。

3ヶ月たってしまえば立派な慢性腰痛デビューということになります。
この分類に意味があるの?と思われる方もいるかもしれませんが
研究機関による計11,166例のデータによりますと痛みのレベルをMAX100としたときに
急性腰痛の方の最初の平均が53で6週間後に23に改善、26週後(約半年)で12、52週後(約1年)で6となっていました。急性腰痛は一ヶ月半で約半分の痛みになり、1年後に9分の1ほどにまで痛みが改善します。

これが慢性腰痛の方の場合ですと
最初の平均が51で6週間後に33、半年で26、1年後で23と軽度から中程度の痛みが残っていたとされているのです。慢性腰痛は1年たっても痛みが半分ほど残っているという状態。

ここから分かるのは1ヶ月ほどで痛みが半分以下になっていない場合、慢性化する可能性が高く、しかも慢性化した腰痛は自然によくなるということがないということです。

先に挙げた原因不明の腰痛、非特異性腰痛ですがこの場合だと1年たっても65%の方に腰痛が残っています。 
そして救急にかかるほどの痛みをかかえていた非特異性腰痛の方ですと3ヶ月たっても42%の人に中から大の痛みがあり、46%の人が鎮痛剤を飲んでいたというデータがあります。

救急にいくレベルの人だと症状が長引きやすいということと非特異性腰痛は大部分が自然回復しないということです。

ちなみに当院に腰痛や足のしびれなどで来院された場合、ひどい腰痛も軽い腰痛なども合わせて平均で四回ほどでほとんど気にならないというレベルになります。

まとめ

慢性腰痛は痛み始めてから1年経っても半分くらいの痛みにしかならない。

原因不明の腰痛65%の方1年経っても痛みがあるまま自然回復することは少ない。

腰痛は安静にするより動いた方がいい?

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ぎっくり腰や急に腰が痛くなり始めたとき、安静にした方がいいのか、動いた方がいいのか。
医学的にどちらがいいのか。

結果から言いますと
動いた方が若干いい!

痛みの軽減や身体機能の回復という点で医学的にそこまで根拠は強くないが弱く推奨するというレベルの結果がでています。ただし足のしびれなどの座骨神経痛を伴う場合、安静と動くのでは明らかな差はありません。

ですので座骨神経痛の場合はどっちでも一緒なので整体もしくは医療機関へ。

子供の頃からの腰痛

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当院に来院される方のなかにはもう小学生の頃から腰痛がありましたという人がたまにいます。
それも女性の方。

もともとお尻の筋肉などが少なく仰向けで寝るとお尻の仙骨という部分の骨が床に直接当たる方にこうした傾向があるのですがキチンと医学的なデータに基づいて小児の腰背部痛の経過を四年追った2025例によりますと

「成長するにつれ、腰痛罹患率は上昇。男子より女子の方が多く、再発も多かった」ということです。
当院のデータとも一致します。

子供の腰痛には分離症という腰の骨の関節の一部分が運動などの負荷がかかりすぎたことによる疲労骨折が隠れていることもあり、子供が腰痛を訴えた場合はまず病院にかかられた方が良いと思います。

ただそれがあっても無くても病院で安静の指示や追加で治療の選択が取られないようでしたらぜひご相談ください。
子供の施術もたくさんしてきています。
運動の得意な子や苦手な子もその後運動でいい結果を残すことがとても多いです。

腰のクッション椎間板と腰痛の関係

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腰痛の方はよく椎間板という言葉を聞くのではないかと思います。
椎間板とは腰の骨と骨の間にあるクッションのことです。

この中心部にゲルが詰まっていてこのゲルがクリームパンのクリームのようにパンから飛び出してしまったものを「ヘルニア」といいます。

これが神経に当たると痛みであったりしびれだったりが出ることがあるというのが腰椎椎間板ヘルニアですね。
ちなみに事故などのひどい衝撃などでヘルニアが出た以外では当たってすぐには痛みやしびれは出ないとされています。ヘルニアが神経に当たってる期間が長くなると神経の管がむくんで大きくなってきて変化します。
すると痛みやしびれが出るということが起きるようになってきます。(他にも色々なパターンがあります)

話を戻すとこの椎間板がぺしゃっとつぶれてたり小さくなってたりする人は腰痛を持ってる率が高いという結果(18歳以上の腰痛ある人ない人の26107例のレントゲン比較データ)や椎間板がモコモコっと膨らんで大きくなっている人だとこれが通常の状態の人に比べて7.54倍も腰痛のリスクがあったということです。(50歳以上の腰痛ある人1193例と腰痛ない人1094例の比較)

つまり椎間板はつぶれて小さくなっててもダメで大きくなってしまってても良くない!ということですね。
実際腰痛がある人の腰の骨を触診すると骨と骨の上下の隙間が全然なくてつまっている印象を受けることがあります。

本人からも「腰がつまって、痛い」と聞くこともあります。
これは施術で広がることが多いですし本人も自覚されます。
そしてヘルニアの方ですと腰の骨と骨がモコッと飛び出して2、3個が一体化していて関節がとらえづらくなっていることがあります。

痛みやしびれの症状がすぐ取れたとしてもこのモコモコは施術ですぐに取れることは稀でしっかり睡眠と水分を取ってもらうことで徐々に改善していきます。

整体的には椎間板がつぶれて腰の骨と骨の隙間が小さくなってるものは比較的すぐに改善しやすく、椎間板がモコモコと大きくなっているイメージの腰の方は痛みなどの症状がすぐに改善したとしてもそのモコモコ感は改善するのに期間を要することが多いという印象です。

もちろん中を確認できるわけではないのであくまで手から伝わる感触と今までのデータからです。 
その他のデータでは腰の骨の関節が疲労骨折して分かれてしまう分離症という子どもに多い症状は5.06倍も腰痛のリスクがあります。
進行してしまうと骨がくっつかなくなってしまうので子どもが腰が痛いと言ったらすぐに病院へ行きましょう。

妊娠中の腰痛

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妊娠中に腰痛となる方、少なくありません。
急にお腹が大きくなることで腰の反りが大きくなり股関節の動きも制限されるので痛くなるベースができてしまっています。
それでも妊娠中はリラキシンというホルモンが出ており靭帯が緩む作用などが働くこともあり、通常よりは痛みにくいのです。

しかし痛くなるときはなります。
妊娠中に腰痛になった639例の女性を1年間追ったデータでは産後6ヶ月でも176例、およそ4分の1の方に腰痛が残っていました。 

妊娠中から出始めたホルモンが出なくなるのがちょうど産後半年くらいからなのでこの時点で痛いとなると長引く可能性が高いです。産後3ヶ月くらいから整体を受けてもらうと靭帯も緩んでいて骨格も動きやすいので、通常より一回での改善反応が高いです。

また産婦人科でおすすめされるとこちゃんベルトを立った状態でつけて腰を痛めてる方がとても多いのでつける際はちゃんと説明の通りにつけるようにしてくださいね^^;

腰痛が良くなりにくい方の思考パターン

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ポジティブな人のほうがどんな症状でも改善するのは圧倒的に早いですが、医学的にもちゃんとデータがあります。
腰痛の経過と破局的思考の関連調査16研究19編の分析では
痛みの経験をネガティブにとらえる傾向、痛みが頭から離れない「反芻」、痛みに対する「無力感」および痛みを大きく見積もる「拡大視」の三要素の破局的思考が腰痛の経過不良と関連するとしています。 

少しでも良くなったら「改善した!」と前向きにとらえていく姿勢が改善を早めるかもしれませんね。

腰痛改善にプラスにはたらく要因

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ポジティブな思考が大切だとわかりましたがそれ以外には何が腰痛改善にはたらくかというと

・運動習慣
・若年齢(わかいこと)
・健康状態が良好で併存症が少ないこと(持病がない)
・身体機能が高いこと
・精神機能が良好であること
などが良いとされています。

このなかで取り入れることができるのは運動のみ!積極的に運動を取り入れていきましょう。
ちなみに当院では整体の他にパーソナルトレーニングも指導しています。
プロのアスリートからトレーニングメニューの考案を頼まれたことがありますがなんといっても特徴は
「スクワットが1回もできない!腕立て伏せの姿勢がとれない!」
という極度に運動が苦手、筋力が全然ない方からカバーしているので精神的に安心して頂けるのはもちろんのこと、安全性、得られる結果が他とちがいます。

痛みを取るため、予防するためのトレーニングからくびれや姿勢をよくするトレーニングまであなたに合わせてメニューを作ります。

慢性腰痛を自分で改善するには?

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運動習慣も腰痛改善に対して自分でできることですがいまいちなにをやったらいいのかわかりませんよね。
実際、特にこの運動が効果的であるという研究結果などは見つけられませんでした。

では医学的になにが腰痛改善に役立つか?というとマインドフルネスストレス低減法というものが有効であったという質の高い試験結果がありました。
これは何かというと瞑想を認知行動療法のなかに取り入れた手法でマサチューセッツ大学医学部で解剖学を教えていた先生が考案した方法です。痛みの緩和のために行われ、科学雑誌に2017年までに477例もの論文を載せています。Google社は実際に社内でマインドフルネスプログラムを社内研修に取り入れています。

当院ではこの方法は取り入れていませんが自分でなんとかしたいという方は取り入れられてもいいかもしれません。

腰痛と職業との関連

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中腰の姿勢で物を持とうとしたときにグキッ!!
ぎっくり腰や腰痛に悩まされている方なら一度は経験ありますよね。
国内の疫学調査のデータによると運輸業71~74%、清掃業69%、看護46~65%、介護63%の人に腰痛があると出ています。

中腰で重たい物を持ったりする仕事をされてる方はやはり、腰痛と関係があります。
コルセットをしながら仕事をしている方も多いです。

腰全体が支えられるので安定するのですが常用すると巻かれている部分の腹筋が弱くなりかえって腰痛が長引くことが考えられます。
常日頃からお腹を引っ込めて荷物を持つようにするとコルセット代わりの筋肉を鍛えることができるのでおすすめです。また腰に負担のかかる仕事の方は骨盤が後傾がしやすい傾向にあるので整体もおおいに有効です。

腰痛に薬は有効か?

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整形外科などで診てもらった場合、レントゲンを撮って異常がなければ痛み止めや湿布薬を処方されることがあります。
さてこれを飲んだり貼ったりすることで腰痛は良くなるのか?

なります。
医学的には根拠も中程度に高く、推奨されています。
特にNSAIDSという日ステロイド性抗炎症薬は急性、慢性、座骨神経痛と幅広い痛みに有効性が示されています。

しかし短期間の調査のデータが多く、長期間服用した場合、腎機能障害や胃腸障害などを起こす可能性があるので注意も必要です。
さらに整体の実際からいいますと痛み止めが全然効いてないという慢性腰痛の方が1回の整体で劇的に改善することは少なくありません。

痛み止めを1回飲めば数ヶ月腰痛が起きないという方はいいですが頻繁に飲まなければ痛みが有り続けるという方は整体というアプローチを考えてみてもいいかもしれません。

  ※施術中の際は、折り返しご連絡いたします。

腰痛に牽引治療は有効?

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交通事故で首のムチウチになられた方で病院で首の牽引治療を受けたことがある方いるかもしれません。
腰痛の方でもやられるところがあるようですがこの牽引治療、果たして効果があるのでしょうか?
実はこの牽引治療、医学的な根拠が低く、腰痛の症状改善につながることは示されていません。

しかし牽引してる人と偽牽引(牽引してるとみせかけて牽引しない)の人に分けて効果を測定すると牽引した方が回復した患者の数は多かったなどの報告もあります。
ものすごく効果はあるわけではないので医学的にも行うことを弱く推奨するという結果になっています。

ちなみに整体でも牽引する技術はたくさんありまして、腰から来ていると思われる足のしびれや痛み、首からの手のしびれなども牽引する技術でその場で取れることもあります。

電気治療や温めたり、超音波を当てたりは腰痛改善に役立つ?

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病院や接骨院などで多く取り入れられている電気治療、温熱治療、超音波治療ですがこれらは果たして効くのか?
医学的な見解はと申しますと
すべて「行うことを弱く推奨する」という結果になっていました。

痛みの軽減というのはどの療法でもみられるのですが偽の電気治療と比較してもそこまでの違いがでなかったりと強い医学的根拠が少なかったためこのような結果になっているのだと思います。

実際に今まで接骨院に勤務した際にさまざまな電気治療器や超音波機器、温熱機器を使用したのですが機械や周波数、当てるポイントで得られる結果は全く違うものになるのでこの機械だから効く!このやり方だから効く!といったものは無いと感じています。
そしてそんな機械をたくさん使用してきたにも関わらず今、整体をしているということはこの方法こそがベストだと感じているからに他ありません。

腰痛の時はコルセットしていい?つけていると楽だから、常につけていてもいい?

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ギックリ腰、だけど仕事に行かなくてはいけないからコルセットを・・・
腰痛持ちだけど力仕事だからコルセットは手放せない。
急場しのぎに予防にと活躍するコルセットですが常用してる方もよくみます。

実はコルセットは慢性腰痛には効果を認めなかったと医学的にでています。
さらに皮膚病変、胃腸障害、高血圧、筋肉組織への障害などの有害な作用がでる可能性があるともでており、慢性的な使用は控えた方がよさそうです。

当院でもギックリ腰などの急性の強い痛みや仙腸関節が緩くなっているとみられる腰痛に関してはコルセットをすすめています。ですが慢性的な使用は腹筋の筋力が落ちてしまうことが経験上わかっているのでおすすめしません。

かがむ作業が多い人はどのお腹を引っ込めて作業するのがおすすめです。

そしてもちろん整体もおすすめです。

  ※施術中の際は、折り返しご連絡いたします。

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