26歳女性、小学生の時から松葉杖で登校するほどの坐骨神経痛の症例

小学生の時から坐骨神経痛があり松葉杖で登校していたという26歳女性の方が来院されました。
症状には波があり、3年前からまただんだんと痛みが強くなり

・腰痛
・足のしびれ
・右股関節がズレる感じ
・仙骨に痛み

が現在あるということでした。
当院にも足を引きずって来院されました。

心臓に穴が開いた状態で産まれそれは現在大丈夫なものの、運動をするとすぐに息切れしてしまう、水を飲むだけで動悸がするなどの既往もあります。

身体をねじる動きや横に倒すと痛みが強くなりますが、動かなくても痛みがあります。
触診では症状が出ている右に背骨が大きく1か所歪んでいるのが確認できたのと背骨全体の可動性が落ちていることがわかりました。
骨盤も痛みのある仙骨部分が凹むように身体の前側に入り込んでいたり左右の骨盤の骨がそれぞれ正常な位置よりズレていました。
それにより反り腰もあり、仰向けに寝てもらうと手のひらがスッと入ります。

施術

下半身から調整し始め、頭以外はすべて満遍なく筋膜や筋肉を調整、全体のゆがみを解剖学的な正常な位置に調整しました。
施術中に整体に伴う痛みを訴えられることはありませんでした。

結果

腰痛 ➡ ゼロ
足のしびれ ➡ ゼロ
右股関節のズレる感じ ➡ 歩いてもゼロ
仙骨の痛み ➡ ゼロ

初回からすべてゼロにすることができました。
6日後に2回目の施術でしたが依然として腰痛やその他の症状はでておらず、代わりに施術3日後から両腕のだるさが出たということでした。
少し戻ったゆがみを取りつつ筋肉の緊張などもケアすると両腕のだるさも即時改善しました。

2回目から20日後に3回目の来院。
もう腰痛も腕のだるさもでておらず今度は食事中からでてくるあばらの痛みで来院。
肋間神経痛や胃や膵臓、消化器の問題も伝えつつ施術。
実は胃も小学生の時から痛みを時折感じていたそう。内臓をコントロールしているのは自律神経のため、そこにアプローチする施術をプラス。生活でのアドバイスも行った。
施術後は特にあばらの痛みはみられず。
仮にまた続くようであれば医療機関へ受診するようお伝えし施術終了。

まとめ

当院の施術では腰痛や足のしびれなどは一度でも変化を感じていただけることがほとんどですがいきなりゼロになってその後一切症状が戻らなかったのは珍しい症例となります。
まだ20代で若く回復力が高かったのも要因として考えられます。

もし似たような症状でお困りでしたらぜひ当院までお気軽にご連絡ください。
施術中はお電話に出られないことが多いのでLINEからか、ホットペッパーのネット予約からですと24時間予約可能です。

  ※施術中の際は、折り返しご連絡いたします。

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