38歳男性膝が一定以上曲げられない、膝の痛みと腰痛の改善例

※症例紹介OKの方の事例を載せています。

2年前から腰と膝が痛くなり病院、接骨院、鍼灸院と通うも歩くのも痛く屈伸もままならないという38歳の男性が来院されました。

整形ではMRIを撮るも器質的な異常などは見られなかったそう。

「お風呂で正座して」というアドバイスとリハビリを続けるも良くならなかったそう。

バドミントンやテニス、インディアカなどを普段からよくやるそうでスポーツ中はサポーターをしているとのこと。

体重に問題があるのかと食事を改善し半年で15キロ痩せるも膝腰にはそこまでの効果がなかったようです。

評価・見立て

左の肩甲骨が下がっておりその高さで背骨も左にわん曲、腰のあたりで大きな右へのズレがあります。

足は曲げれてないせいか太もももふくらはぎ、スネ、足首から下も全てが硬くなっています。

施術

背骨を整え、下半身をメインに調整。

確認してもらうと腰の痛みはゼロになり可動域も上がりました。

膝は大幅に曲げられるようになり痛みもかなり減ったとのこと。

本当にしばらくぶりに曲げれたとのことで喜んでもらえました。

2回目

前回から約1ヶ月ほど空き来院。

前回の施術後その日はとてつもなく快調だったそうでよく動いたら次の日には痛みが戻ってしまったそう。

しかし以前のような強い痛みはなくなったようで数日の間にお祭りで動き回ったらまた前のような痛みが再燃したので来られたとのことです。

以前よりは背骨の歪みなどはだいぶ良くなっていました。

今回も施術後は腰の痛みはゼロになり膝もかなり曲がるようになりました。

なるべく痛みのない状態を過ごしてもらうためにもと施術にプラスしてテーピングを貼りました。

（治りを早くしたり前よりいい状態にするテーピングなので補強やサポートといった意味合いで行われるテーピングとは全く異なります）

これでほぼ最終まで曲げられるようになり痛みもほとんど抑えられました。

あとはこの状態を身体が普通となるまで覚えさせていけばOKです！